管理人の軍曹の雑記です。
海外の反応まとめは申し訳程度に…(オイ かれこれ「月がきれい」という作品を前クールずっと毎週かじりついて見てましたが、あまりにもハマり過ぎて久々にブログを更新しようと思った次第です()
まあ最初に観ようと思った第一のきっかけって、
OPとEDを東山奈央さんが歌うと知ったから なんですが…。
どのくらいハマったのかと言いますと、今までには
(金銭的な都合で) 「神のみぞ知るセカイ」と「一週間フレンズ。」以外はなかなか円盤に手を出さなかった私 がポチったくらいにはハマりました()
そんなわけで、久々にアニメ作品について熱く語っていこうと思います。
おまけ程度にはなってしまうのですが、もうすっかり更新も停滞してしまった当ブログもなんだかんだで「海外の反応」カテゴリでのブログを名乗ってはいる以上、海外の方々の感想に触れないわけにもいかない。
というわけで、他サイトさんの引用にはなりますが、少しばかりその話について書いていこうかと。
!!翻訳注意報!! 海外の反応「月がきれい」第12話 最終話 海外の方って、やっぱり
アクションが激しいアニメを好む傾向がある 、っていうのが私の記憶なのですが、海外の方々の反応を見る限りではそんなことはないみたいですね。最終話の感想なので、そういうものが好みな方は完走しなかっただけなのかもしれませんが…w
>EDのLINEメッセージは卒業後の彼らのこれからの長い旅路を描いていたんだな。 >映像ではなく文字で見るとまた違った感覚を味わえた。 このようなコメントをされている方がいらっしゃって、後になって気づいたのですが、
4chanのスレ を見る限りだと、crunchyrollではLINE内でのメッセージもしっかりと翻訳されてたのでしょうか…?曖昧ですが()
(※crunchyrollとは、翻訳されたアニメを配信している公式が認めたサイトです。) あのLINEのメッセージのやり取りを教えてくれ!って書きこんでいらっしゃる方もチラホラ見かけましたし、そういう背景を考えると、最終話のEDにて全ての伏線が回収されたのを見る感動も相当なものだったのではないのでしょうか。
私自身も、話が最終話に近づくに連れて「もしや…」とはなっていましたが、やはり感動しましたからね。
いずれにせよ、海外の方にもこの中学生の純粋な、真っ直ぐな恋愛を描いた作品は大好評だったことが伺えます。
ここから先は私の感想になります。
いくつか箇条書きにしてつらつらと。
・未熟な中学生同士が純粋に懸命に初恋をした作品 この作品は、高校生ではなく
思春期である中学生 を描いた作品ですよね。
中学生というのはとても多感な時期で、色んなことに悩んだり笑ったりする時期です。
言ってしまえば、人間的にはまだまだ子供で、未熟で未発達な状態ですよね。
そんな中での初恋。
相手に迷惑をよくかけられるし、相手によく迷惑をかけてしまうのが当たり前でしょう。事実、
この作品ではそのようなすれ違いを描かれた場面がよく見受けられました。 自分の友達が自分の好きな人と仲良さそうにしている姿を見て嫉妬。大人だって嫉妬なんて感情はいくらでも生まれてくるのですから、それが中学生ともなればその嫉妬は大きなものでしょう。
例えば8話にて茜が比良と居たことに対して、小太郎が少し怒った感情を見せていました。
すぐに茜が弁解ををしていましたが、一度怒ったからなのか小太郎がなかなか引くに引けない状態になってましたよね。
たぶん、ある程度成長した大人だったら、弁解を聞いてそういう態度を取って悪かったってすぐに仲直り出来たと思うんです。
お互いがお互いを好きだけれど、その想いをうまく伝えられない。最終回でやっと
「好き」 という単語が出てきて、奥ゆかしいなあ~となりましたw
この作品は、
小太郎視点 、
茜視点 と丁寧に分けて描かれていました。
2人の考え方が視聴者に伝えられたからこそ、2人への感情移入がしやすかったですし、そのすれ違いの理由も大いにわかりました。
その他には、
どの登場人物も恋愛に対して純粋な気持ちを持って向かっていた ことも、感情移入しやすい要因だったと思います。
この辺は千夏に関しては賛否両論ありそうですが…w
彼女の気持ちもよくわかるんです。友達の彼氏を好きになってしまったけど、この想いは伝えたい。
友達同士じゃなければ、むしろ茜には何も言わずに小太郎に告白していると思うんですよ。高校も同じになり、小太郎と茜が遠距離になるのなら、水面下で事を進められる方が彼女にとって都合がいいでしょうし。
小太郎のことも好きだけれど、友達のことも大事。どっちを取ればいいのかわからない葛藤が千夏にはあったと思います。
そういった純粋な中学生のもどかしさを描く丁寧さも、この作品の肝だったのでしょう。 ・小太郎と茜がうまく言ったワケ 第1話から順に追っていくと、小太郎と茜の関係の描写が丁寧だったなあと改めて思いますね。それと共に、
恋愛ってやっぱり何かしらのきっかけがないと生まれないものなんだなと思わされますが…w 画像のように、出会いはたまたま入ったファミレスから。お互いにクラスの人だと認識はしているけど…ってところですね。
茜にとっては、自分の知られたくない部分(家族)を異性に知られてしまって、それで小太郎を意識し始めたと。小太郎はジャージ姿の方はいいのか…と心の突っ込みが入ってましたがw
そして迎えた体育祭。
茜がべにっぽ(芋のマスコットキャラ)を紛失して困っていたところ、見つけようと行動し、実際いち早く見つけてあげましたよね。
お守りという自分の大事なものを見つけてくれたのだから、茜のなかでの小太郎の好感度はこれで急上昇なのも当然です。
後述しますが、小太郎が
「水野さんはそのままでいいと思う」 という言葉も、茜のなかには残っていることでしょう。
小太郎って文学少年ですし、何やら大人しいイメージを持ちやすいですよね。クラスの女子に「地味」だと言われてしまってますから…w
でも、8話にて茜は
「一緒に居ると安心する」 と言っています。
大人しいとは言っていても、彼は非常に積極的に行動しますよね。
自ら告白しに行ったのも始め、比良に連れて行かれそうになる茜を制止するために自らが彼氏であると打ち明けたり、
茜の前でしっかり決めるところは決めてくるんです。 とはいえ別に終始完璧だったわけでもありません。比良に嫉妬してすれ違った時もありましたが、仲直りの言えないなら言えないなりに、同じ高校を受けようと黙って行動で示したり(この時は茜からのアプローチに助かった部分もありましたが)。
最終話の土壇場の場面にて、言葉は届かないと分かっていても、LINEなんかじゃなく自分の言葉で「大好きだ」と伝えようとしたりっていうのもありましたね。
こうやって見ると非常に男らしいんですよ、小太郎って。 じゃあ茜の方はどうなのか。
小太郎は引っ張っていくシーンが多く茜の方は基本的に受け身が多かったように感じます。
でも中学生同士の恋愛って、男がいいところ見せようと張り切るものですし、女の子は受け身で何の問題もないように感じますけどねw その受け身だった茜が、自ら踏み出した10話のキスシーンは破壊力満載だったわけですが…w 自分のために受験を頑張ってくれている小太郎に対して、マフラーを夜な夜な編んであげたりと、彼女なりに小太郎のためを想う行動が純粋で良かったなあ…って今になって思います。
小太郎のことを想うばかりに、自分のせいで遠距離恋愛になってしまい負担をかけてしまうことを恐れて、一度を決別を決断しかけたのも、彼女が純粋に小太郎のことが大好きで優しすぎるからなんですよね。
EDの歌詞で
いつもどうしていいのかわからなかった 君への想いはこぼれるほどあるのに とありますが、まさに茜が優しい…いや、優しすぎる気持ちを持つからこその苦悩がこの歌詞に表れていると思います。
勿論、小太郎のことは大好きだし別れたくないのが茜の気持ちです。
それでも、小太郎の負担になるもの嫌だから、どうしていいのかわからず、小太郎に決断を委ねていたりだとか。
何重もの想いが重なり、どうしていいのかわからなくなる。それが初恋ともなれば、更に難しいことでしょう。
ただ、初恋だからこそ、
「恋愛」 というものを知らないからこそ、純粋にこの2人はうまくいったのかなって。
お互いが不器用なりに好きという気持ちをぶつけ合えたから、好きという気持ちを共有しやすかった のかな、って。
この2人がお互いがお互いに優しいからうまくいったというのも1つの理由でしょう。
最後の最後で「好き」という気持ちが本当の意味で伝わっただなんて、幸せ者同士ですよ。
正直羨ましい、爆発しろ。 それにしても、現実に初恋でそのままゴールインした人ってどれくらいの割合なのだろう…。
・茜と、小太郎・比良の関係性 思い出して頂きたいのが、同じ陸上部だった比良も茜のことを好きでしたよね。
後に比良が「なんで安曇なんだ?」と茜に問い詰めた場面がありましたが、
茜が比良を好きにならなかった理由 もしっかり描かれていたと思います。
第2話の体育祭にて、茜がバトンを落として自分のクラスの足を引っ張ってしまいました。お気に入りのべにっぽをなくして、持ち前の上がり症が出てしまったのも理由ですが…。
そこで比良は
「大会じゃなくて良かった」 って言ってしまうんですよね。茜は
「うん…」 と流すような感じでしたが。
一方の小太郎は、茜がべにっぽを紛失したと聞いて、人知れずずーっと探し続けていたんです。
そしてようやく見つけて、バトンを落として恥ずかしいと自分を責める茜に渡して、
「恥ずかしくない…水野さんはそのままでいい…と思う」 と言いましたね。
結局のところ、比良の目線ってどうしても「陸上をしている茜」になりがちだったのかな、と思います。
一方の小太郎は気になっている女の子に対して無くしたものを必死に探してあげたり、失敗を犯しても責めずに「そのままでいい」と励ましてあげたり、
"茜そのものの姿"を見てあげられていた と思います。
結局この後に小太郎が勇気を振り絞り告白、紆余曲折はありましたが無事に彼氏彼女の関係となりました。
劇中の言葉をお借りしますが、太宰は言いました。
「少くとも恋愛は、チャンスでないと思う。私はそれを、意志だと思う。」 と。
小太郎は気になる女の子相手に勇気を出して一歩踏み出した、比良は今までに沢山機会があったのにそれを活かせなかった、1番はその違いかなと。 …なんだか比良を批判しているような文章になってしまいましたが、別に比良のことは嫌いじゃありませんからね?()
結果として出来てるような出来てないような怪しい感じにはなってしまいましたが、気遣いをしようとしてたり、別にそこまで嫌らしいことを言っているわけではないですし。
思い返してみると、小太郎と比良は色んなところで対比されてたような気も。
「安曇なんかより俺が~」の下りといい、この言葉を抜き取ってしまえば茜の本質に触れられてないな~って。茜のことを考えているんだろうけど、それは自分ありきで考えてしまっている。一方の小太郎はべにっぽを探していたことからわかるように、行動が茜のためですよね。
これからわかるように、茜のことを第一に考えることが出来てたのも小太郎のように感じます。
結局のところ、比良は、同じ『陸上部の友達』という枠組みから抜け出せなかったということです。
まあ、キツイことを言うなら
相手が悪かった ということでしょう(笑)
・中学生を描く上で必要な親子関係の描写 思春期の中学生、それも進路・受験を描く上で避けては通れないのは「親子関係」でしょう。
この作品は親子関係に対しても丁寧に描いてくれました。
県外の高校を志望する理由として、好きな女の子(小太郎の両親は茜は小太郎の彼女だとは知らされていない)と同じ学校を目指したいから、なんて普通の親ならまずオッケーするわけがありませんね。
現実的に考えれば中学生の恋愛が、環境がガラリと変わる高校でも続けられるとも限らないということは、長く生きている大人ならよく知っていることでしょう。
両親だって、紆余曲折があって今の相手と結婚しているのですから。 それでも、理由はどうであれ勉強を頑張る小太郎をそっと応援してあげる母親。
ついキツイ言葉で責めてしまった母親をフォローするかのように、そっと小太郎に伝えてあげる父親。
ご両親2人とも陰ながら支えて、子供の意向を尊重してあげられていて素晴らしいな…と思います。
また、この話を描いた時の挿入歌がKiroroの「未来へ」というのがぶっ刺さりますね…。
調べてみると 、ボーカルの玉城さんがこの曲を作ったのも中学3年生の時なんだとか。
私事にはなりますが、高校の進路は私立高校志望で、その時にすぐに納得してくれた両親に改めて感謝したいところですね。他にも語学勉強のため留学に行かせてくれたりだとか…。
…でもやっぱり、小太郎みたいに直接は言えないですけどw
それが男ってものです…わかってくれる人はわかってくれるかな()
・プレスコ収録による、作品の雰囲気づくり 「月がきれい」はプレスコで制作されております。プレスコってなんぞや?となると思いますが、簡単に言ってしまえば、
先にキャストの収録を行って、後からそのセリフに対して画を重ねていく といった形になります。
どこまで画がない状態だったのかはわかりませんが、これによって、
より中学生の会話のリアルさが引き立っていたのかなと思います。 茜役の小原好美さんのインタビュー から引用しますが、
「茜ちゃんを演じる上で、収録現場での千葉くんとの距離感をとても意識していました。 (中略。)というのも本作は茜ちゃんと小太郎くんの距離が話数を重ねるごとに縮まっていくところに作品の魅力があるので、私と千葉くんの距離が最初から近すぎると、キャラクターと役者との間にズレができてしまうと思ったので。」 役者さんのこういった拘りも、中学生らしさをうまく描いた要因の1つでしょう。
因みに個人的に最も「中学生らしい喋りだな~」と思った部分ですが、
2話で茜が小太郎にべにっぽを見つけてきてもらった時に、嬉しさと恥ずかしさのあまり思わず早口になってしまうシーン ですねw
・主題歌の歌詞、カバー曲 イベントでも主題歌を歌っている東山奈央さんも仰っていましたが、
OPは小太郎の気持ち を、
EDは茜の気持ち を描いた歌詞なんですよね。
話が進むにつれて、「ああ…この歌詞の意味はそういうことだったんだな」って思うシーンが沢山ありました。
改めて、最終話を観てから歌詞の中でも一番ジーンと来たのはやはり、ED『月がきれい』の、
「今日も君からもらった言葉を抱きしめている」 の部分ですね。
『君からもらった言葉』とはやはり、小太郎の小説のことでしょう。
このシーンまでにお互いが好きという感情を表現するようなこと(キスだとか)はありましたが、
「好き」 という単語を相手に対して口にすることはなかったんですよね(勘違いだったらすみません)。
この時初めて、本当の意味で好きという気持ちを共有できた瞬間。共有できた言葉。
その喜びはずーっと、自分のなかで抱きしめていたい茜の気持ちもよくわかりますね。
もしかすると、この瞬間に2人の関係は
「恋」 から
「愛」 へ変わったのかなとも思いました。
主題歌の歌詞もそうですが、ちょっと影が薄くなりがちなカップリングにも注目してください。
CDの通常版にのみ収録されている
「Bright Heart」 という曲があります。
東山奈央さんがインタビューにて 、この曲は「イマココ」の続きを歌った曲と仰っていますね。
よって、これは想像の範疇にはなりますが、
おそらく、小太郎と茜の再会の気持ちを表した歌詞 なんですよね。 主題歌にも負けないくらいいい曲なので、
気になった方はぜひ聞いてみてくださいw その他、随所に出てくるカバー曲も雰囲気にバッチリ合っていましたね。
11話のKiroroの「未来へ」のカバーのことも書きましたが、やはりシーンの良さも相まって、10話にて流れた Every Little Thingの「fragile」のカバーが最も良かったなと感じました。
サビに入って曲が大きくなってのキスシーン…いやあ~、甘すぎて血液がガムシロップになるかと思いましたよ…()
・その後の未来 長々と書いてきましたが、
思春期特有の、中学生特有の、初々しくて青臭い恋愛模様 というのがこの作品の肝です。
この先の小太郎と茜の未来も、EDのLINEで断片的に描かれました。
だから、高校生や大学生の時はどうだったかっていうのは勿論気にはなりますが、そこを続編として描くのは「蛇足」でしょう。
個人的には、映画で総集編をやって、そこへ+再会までの流れとか補完してくれると嬉しかったりするのですがw
『月がきれい』はあくまでも中学生の作品だと私は思います。 むしろEDであれだけの伏線を回収してくれてありがてえ…ってなってましたからw
あえてその後の未来を描くともなれば、結婚するという結末が見えている小太郎や茜ではなく、千夏あたりを題材にしても面白いのかな…とは思いますが()
いずれにせよ、この結末は私は大満足です。小太郎くんも茜ちゃんも末永くお幸せに…。
色々と褒めちぎってたこの作品ですが、こういうところがしっかりしていれば…!と思う部分もありました。
作画が間に合っていなかったのか、総集編となった6.5話以降のOPの作りを見ていると、このOPで最初からやればよかったんじゃ…?だったり。
主要人物以外のモブがところどころCGで浮いてたのが気になったり。
もっと個人的なことを言ってしまえば、Cパートのギャグパートを設けるよりはもっと本編で小太郎と茜の絡みを見せて欲しい!という思いもありました。
Cパートが設けられた理由は、プレスコ収録の結果の余った尺とかだったような気もしますが…(朧気)
とはいえ、それを補って余りあるストーリーだったのは間違いないですね!w
最後になりますが、この作品の総評を。
なんというか、世知辛く色んな恋愛模様があるなかで、
こういった純粋な子達が純粋な恋愛をしている姿を見るのって本当に心が洗われました。 私自身が「恋愛ラボ」とか「一週間フレンズ」といった作品が好きなのも、基本的に登場人物が純粋に恋愛をしている姿を見ているのは癒されるというのもあります。
特にこの作品では、本編の方で中学生の純愛を描くことを徹底していました。
それはすれ違いであったり、描く部分は様々。
その徹底した雰囲気作りが、この作品は凄い!と思わせてくれる要因の1つだったと思います。
初恋の人と紆余曲折ありながらもゴールイン。
最近の作品は最後の最後で良くも悪くも大どんでん返し!みたいなことがあったりする中で、
視聴者の大多数が「こうなって欲しい」と夢見たハッピーエンドのストーリーだったからこそ、この作品は面白い!と思える出来でした。 機会があれば川越の街にもぜひ行ってみたいですね。
願うならば、このような純愛を描いた作品を、今後も何かしらの形で見られることを楽しみにしています。 長くなりましたが、久しぶりにこのような長文の感想を垂れ流してしまって、
あまりうまくまとめていられませんが、ここまで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
>追記
他にも色んな方々感想をまとめていらっしゃいますので、ここにリンクを貼っておきます。
「無為」 - 月がきれい 最終話&作品の感想 初めての恋だからまだ何も知らなかった 丁寧にこの作品の良さを紐解いていらっしゃいます。よければぜひ見てくださいませ。
最終回のすれ違いは「2人の未来を見ている小太郎」と「2人の今を見てる茜」 って対比されて書いていらっしゃって、ああ…私が言葉に出来なかったところをスッキリと書いていらっしゃってすばらしい…となっていました。
余談にはなりますが、動画も作ったりしたので、見て頂けると幸いです。よろしくお願いします。
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私も久しぶりにBlu-rayを予約しました。
二人のこれからを二期や続編であれもこれも描写はしなくていいですが、
小太郎が水野家へ、茜が安曇家への初めてのお呼ばれの話等幾つかのエピソード、(...できればプロポーズの話も)はOVAで見たいですね
本当にこの作品に出会えて良かったです。