えー…皆さんお久しぶりです。ちゃんと生存はしてますよ?(
このブログの更新は実に
2年ぶり(!) でございます。本人が一番驚いてますよ、えぇ…。
せっかくなので軽い近況報告を含めて書かせて頂きます。
お前個人のことはどうでもいいという方は下へスクロールし、本編へどうぞ(蹴 今ではすっかりブログを書く時間がない中で大学生をしております。現在は大学4年でもっぱら研究室ですね。
リア充生活を送っている時期もありましたが、結局今では声優さんのイベントへと行きまくってる人です。それだけ時間あるならブログ書く時間あるやろ、というツッコミは無しですよ?(
大学生活の中で、海外の反応ブロガーとしては見逃せない、
ラブライブでのニューヨーク聖地巡礼へ行ったり とかはしてました。記事書こうと思って結局書いてないんですけど、需要あるのかな…?
まあ、なんやかんやで大きな事故もなくのほほんと日々を過ごしております。
Twitterではピンピンしてますよ、よかったらフォローしてね(宣伝) →@_rollingworld
そんなわけで、何を久々に更新するのかと言うと、今回は海外の反応ではありませぬ。
Twitterで仲良くさせて頂いている、ぎけんさんの
マイベストエピソード企画 への参加ということで今回ブログを書かせて頂きます。
前略はこれくらいにしておいて、早速ですが私個人のアニメの話をさせて頂きます!
「ちひろ、ごめん… ボクはあの時…あんなこと言うつもりじゃなかったんだ…」 ◆ 神のみぞ知るセカイ 女神篇 FLAG12.0(第12話) 『初めて恋をした記憶』神のみぞ知るセカイ、女神篇の最終回です。この話が「神のみ」シリーズの一旦の終止符をつける話となります。
これまでのお話の細かいところは割愛しますが、主人公である桂馬にフラれて泣いてしまうちひろ。
一方で自分の為すべきことを為さなければいけなかった結果、ちひろをフラざるを得なかった桂馬。
この2人を対比させた描写がとても切なくて泣けるお話でした。
主人公の桂馬は現実の女の子に対しては非常に厳しく、この女神篇が始まるまでは本当に現実の女の子なんてクソだ、なんて言うくらいには強い人だったんです。
それくらい心が強いからこそ、記憶が消去される恋愛での攻略も遂行出来たのでしょうけど。
それが、自分に対して攻略関係無しに好意を持ってくれた女の子が居た。にもかかわらず、自分はセカイを救うためにフラざるを得なかった。
この切なさこそが女神篇のキモだと思いました。 その全てが凝縮されたこの回は見ていて本当に良かったです。
この2人の関係に関しては、是非ともこの先の原作を読んで下さいな() 当時の記事がこちらです→
http://rollingworld.blog.fc2.com/blog-entry-357.html 「いいえ、もう春です」 ◆氷菓 第22話 『遠回りする雛』この作品のキャッチコピー。
青春は、やさしいだけじゃない。 痛い、だけでもない。 ほろ苦い青春群像劇。 とあるわけなのですが、まさにこれこそがにろ苦い青春群像劇なのだと痛感させられましたね。
えると奉太郎のこの微妙な距離間こそがほろ苦さを体現していました。 奉太郎が「ところで…」と言いかけておきながら、自分の言いたいことを伝えられない。彼がえるに見とれていたから言葉が続かなかったんでしょう。
えるもえるで、自分の故郷のことを紹介しておきながら最後に「折木さんに紹介したかったんです」と意味深な発言。
台詞の言い回し全てが「遠回り」しているのがもどかしいw
これからの2人はどうなるか分かりませんが、それこそまさに気になります、という感じですね。
ミステリーを扱いつつ、登場人物が時にはぶつかり、終始ほろ苦いストーリーのこの作品。
それを締め括る素晴らしい最終回だったなと思います。
当時の記事がこちら→
http://rollingworld.blog.fc2.com/blog-entry-333.html 「μ's―― ミュージック、スタート!」 ◆ラブライブ! 2期 第12話 『ラストライブ』この回の前の話に、μ'sのメンバー達が「ラブライブが終わったらμ'sはお終いにする」と言及してのこのお話。
μ'sはこの9人だからこそ。(この時点では)9人で踊れる最後のライブということで、このライブに懸けるみんなの想いが詰まっていました。
結果的に、穂乃果たちμ'sは大盛況。ライバルだったA-RISEにも応援されての自他共に認める圧倒的な人気でした。
優勝を果たし、アンコールではなんと1期OPの伏線を回収。
1期のOPは凄いな、でもどこでどう歌ってるんだろう?という思いがありましたが、まさか2期のこの場面で繋げてくるとは思いませんでした。
μ'sの面々が衣装を身にまとった状態での、「僕らは今のなかで」のクレジット挿入を見た時には鳥肌が立ったのは私だけじゃないはず。 一瞬の間だからこそ輝けるスクールアイドル。まさにその輝きを放っていた彼女達に感動しました。
劇中でもあまりに凄かったと言及されており、μ'sはこれからも続いて欲しい!という話がこの後劇場版でも続くことになるのですが…。実に、穂乃果たちらしい結論だったなあと思ってます。
因みに私は真姫ちゃん推しです (どうでもいい) 「もう迷うな!とっとといけぇーーー!!!!!」 ◆リトルバスターズ ~Refrain~ 第11話 『世界の終わり』理樹と鈴、そして恭介たち『世界』を作った仲間とのお別れのお話。
原作でも涙なしにはプレイ出来なかったこのシーン、本当に素晴らしい回でしたね。
特に上記の「とっといけー!」のこのセリフ。原作以上に恭介役の緑川光さんの演技が凄かったですね。
恭介が理樹と鈴のためを思って、自分だってずっとこの世界で遊んでいたかったという気持ちを押し殺してまで送り出す。その寂しさは計り知れないものでしょう。
理樹も突然のことに戸惑いますが、これまで数々のループを繰り返し強くなっていたので前へ突き進みます。
リトルバスターズの面々がどれほど仲間想いだったか、それを思い知らされるお話でしたね。
こういう友情話、大好きです。
「来年の学園祭はもっともっとうまくなってるよ?」 ◆けいおん!! 第20話 『またまた学園祭!』けいおんの話だと、24話の最終話とどちらにするか迷いましたね…。
唯たち3年生はこの時が最後の学園祭。人前で演奏する大きな舞台はこの時が最後でした。
話の最後の方で、その現実を見つめられないまま、しばらく来年のことは…と想いを馳せている彼女達が印象的でした。
涙をこらえつつ話をしている中で、ムギちゃんが最初に大粒の涙を。次々と涙を流す中で、あずにゃんが最後まで先輩方を慰めていましたね。この時はなんであずにゃんは泣かなかったんだろう…?と思っていましたが、最終回を見てから思うのですが、
この時はやっぱり涙をこらえていたんですね 。
最終回では逆に、卒業しないで欲しいという思いからあずにゃんが号泣し、唯たちが慰めるという展開になり、まさに正反対になってるという。
卒業したくない、先輩後輩たちと別れたくない。まだまだ一緒に居たい。卒業したくない。
色んな想いが入り混じった中での涙。
まさにこれこそが青春だなあ… と、思いました。
そしてまた泣きつかれて彼女達が全員寝てしまった後に、顧問のさわちゃんがポツリと言った一言。
「…幸せそうな顔」 と言ったところも印象に残っています。それだけ持てる力を出し切ったライブだったんですね。
当時の感想記事がこちら →
http://rollingstar77.blog103.fc2.com/blog-entry-7.html 「ほっとかない!ほっとかないよ!!」 ◆THE IDOLM@STER(アイドルマスター) 第20話 『約束』まさに王道を行くストーリーとはこの話のことを言うのでしょう。
過去のトラウマを掘り返されたショックで歌えなくなった千早に対して、765プロの仲間が励ましていく。女の子同士の輝かしい友情ですね。
最後の最後で千早が歌いだす時の演出には鳥肌ものでしたよ。やっとの思いで殻を破り、笑顔になって歌う姿には思わずもらい泣きでした。
それにしても、拒絶されても何度も何度も繰り返して励ましに行く春香の根強さが本当に凄い。
このシリーズを通して見てみると、
春香と千早って一緒に居るシーンが特に多いと思うんです。 海に行った時に、一人になって浮いてしまってた千早へ真っ先に声をかけたのは春香。
料理番組で、千早の一言で微妙な空気になっていたところを一蹴したのも春香。
作中の中で千早の部屋に入ったのは春香のみ。
春香は千早に限らず、765プロのみんなを見てあげられている。だからこそここぞという時にリーダーシップを発揮する。
この回は千早が殻を破る話でしたが、
ストーリー全体で見てみれば春香の成長にも注目したいですよね。 当時の記事がこちらです →
http://rollingworld.blog.fc2.com/blog-entry-46.html 「こんなものだったのか、お前の力は。何度も俺を失望させるな」 ◆ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 第188話 『決着ライバルバトル! サトシ対シンジ!!』深夜アニメ以外からも。ポケモンシリーズ全体で見ればいい話は本当に沢山ありますよね。
その中でも私の中ではこの回が一番印象に残っています。
この回単体で見れば、ただゴウカザルとエレキブルの戦いなのですが、このゴウカザルの今までの経緯を考えると非常に燃える展開なんですよね…。
サトシとシンジ関連の話がストーリー全体を通してあったからこそ、この回の良さが引き立ったのだな、と。 このゴウカザルは元々、サトシのライバルのシンジのポケモンでした。それが成長して最終的にシンジ相手に打ち勝つのですから大したものですよね。
最高の舞台で、元トレーナーを見返す展開って最高ですよ。別にシンジは悪人というわけではないのですが…。
普段は冷徹なシンジでしたが、バトル後の表情が晴れ晴れとしていたのが印象的でした。
彼にとっても、ゴウカザルの成長を見届けられて嬉しかったのでしょう。
DP編もこの回までは良かったのですが…() 「今日会いに来て良かった。この町と、アイツの娘に」 ◆たまゆら ~もあぐれっしぶ~ 第9話 『心に灯す竹あかり、なので』普段「たまゆら」という作品は、ぽってこと、楓たち女子高生の面々を描く話が大半なのですが、この回は少しテイストが違いました。
この話のメインは夏目さんというぽっての父親、マエストロと昔ながらの友人。渋いながらも、やはりたまゆららしさが溢れるハートフルストーリーでしたね。
そして本編のお祭りである、「憧憬の路」。こちらの作画も綺麗でしたね。
夜の風景の絵ってどうしても暗くなりがちなんですが、本編の話と相まって温かみが感じられました。
この夏目望というおじさん、最初はぽってに対して厳しい言葉を言っていたりしていましたが、帰りの電車で、生まれたばかりの楓の写真を見つめてたあたり、この人は結局「楓に会いに来る」のが一番の目的だったみたいですね。(なんというツンデレ)
最後に
「アイツが(ぽっての父親)ジジイになったところも見たかったな」 というセリフには刺さりましたね…。
ぽっての写真を人目見ただけで、父親の写真と似てると評価したり、夏目さんなりに気にかけているということがよく伝わってきました。
何年経っても一緒にバカをやっていた男の友情は変わらない。いつまでも、いつまでも。
「…ウソはこれでチャラです」 ◆恋愛ラボ 第13話 『その手を重ねて』マキとリコのお互いの友情を確認するお話。本当にこの2人は不器用で不器用で…w
お嬢様なマキでも、イケイケなワイルドなリコ。
他の子たちよりも大人びているこの2人でしたが、想いが溢れて号泣する姿は、この子たちはまだ幼い中学生なんだな…と思い知らされました。
このリコの嘘を許してあげているマキもそうなんですが、
一番優しいのは場の雰囲気をなだめるために一肌脱いだナギなんですよね… リコに惚れているっていうのもあるんですが、普通あそこまでしてあげられないですよ。性格もイケメンとはこのことを言うんでしょうね。
むしろ可愛すぎるしお前がこの作品のヒロインじゃないのか説 本編の話からは逸れますが、恋愛ラボはこの後の話から急激に恋愛要素が加速します。だからこそ続編があればとっても嬉しかったのですが…。
気になる方は是非とも原作を手に取ってくださいませ。乙女なリコやマキに惚れること必須ですよ?(
「俺は――欲しかった。ずっとあの日の明日が。めんまに謝れる明日が――欲しかった」 ◆あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない 第1話 『超平和バスターズ』導入として、今後がとても楽しみにならざるを得ない話でしたね。原作のないオリジナルアニメ、というのも大きかったと思いますが。
最初の方はめんまはどういう存在なんだ?となっていましたが、じんたんの家庭事情と共に、めんまの存在についてもだんだんと明かされていき、ますます作品の中にのめりこむことが出来ました。
あとは、私自身がこの作中に出てくるワードなどに
"懐かしく"感じることが出来たのも、楽しめた1つの要素なのかもしれません。 主題歌である「secret base ~君がくれたもの~」は勿論のことながら、当時に流行りに流行ってた単語がポンポンと出てきましたから。
そして、1話から感じられる人間関係のキリキリとした感じ。さすが岡田摩里さんの脚本とも言うべきでしょうか。
割りと賛否両論を聞くこの作品でしたが、最終話を含めて、とても楽しませて頂いた作品でした。
というわけで、これにて以上です。
他にも好きなアニメだったりを挙げていくとキリはないのですが…w
まどマギなども海外反応的なことを考えると入れておきたかったところではありますが、今回は自分の書きたい話について書かせて頂きました。
長文でしたが、読んで頂きありがとうございました。
またブログを更新する時があればまたよろしくお願いします。
ではでは~
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アニメ系翻訳サイトの中では扱う作品が一番自分の好みと合っているサイトなので
また更新されるのを気長に待ってます
この記事の中だとアイマスの千早回1位かな
ラブライブは珍しいかもですが1期の合宿回が1番好きです