
純那ちゃん…。
さて、第2話ですが再び華恋vs純那という構図に。前回は「情熱」、今回は「渇望」。
渇望という言葉の意味にあるように、純那ちゃんが真矢やクロちゃん相手に対しての憧れや劣等感を感じているからこそのこの渇望のレヴューだったのかなと。
マネキンやメガネのグラスを模したようなところからの攻撃も、この純那の渇望から溢れていたものでしたが…結局華恋が勝負に勝つという。
いかんせん謎だなあ~と思う部分はありますが、この独特の雰囲気に惹かれるものがあるんですよね。
因みにOP曲である「星のダイアローグ」の歌詞にこういう部分があるんです。
「あの頃には戻れない 何も知らなかった日々
胸を刺す衝撃を 浴びてしまったから」ここの部分って純那の回想部分を彷彿とさせるんですよね。
他にも何かを感じさせる…というか、おそらくこのキャラに当てはまってくるのかなあという部分もありますし、OP歌詞との繋がりがあったりするのもまたミュージカルらしさを感じます。
さて、相変わらずあのキリンが謎でしかないわけですが… 次回以降も楽しみにしていきましょう。
とりあえず「This is 天堂真矢」が全てを持って行きすぎた()
引用元:4chan,reddit
「アタシ再生産」の部分を"生まれ変わる(reborn)"のように解釈している人が多いんだよな。
俺は正直そうは思わないし、どちらか言うと"再び構築する(remade)"の方がしっくり来ると思う。(※訳注
rebornだと「人」が再び生まれるけれど、remadeで「物」が再び生まれる、と。
つまりり【アタシ再生産】の部分は人ではなく物として解釈してもいいんじゃないのかとこの方は投げかけているのかと思います)
真矢がクロディーヌが練習しているところに光をつけてあげてたところがナイスだったよね。
でもこの光の暗転っていうのが何かの暗喩に思えて仕方がないんだよ。
俺も含め、他の視聴者も正直この作品がどういうところに収まっていくのか混乱している人がほとんどなんだろうなって思う。
なんとなくだけど、
この作品って宝塚歌劇団に多少疑問を投げつつ舞台演劇を描こうとしているように思えるんだよね。宝塚歌劇団ってすっごい競争力が激しい職業だから。その辺の話を
詳しく語ってくれてる人がTwitterに居るからよければ目を通してみて。
(※ 以下、リンク先のTwitterの内容も入れつつ翻訳します。元のツイートのところはページに飛ぶとツイートの翻訳ボタンがあるのでよければ読んでみてください)スタァライトもそうなんだけど、宝塚も女性しか居ないんだよ。だから舞台における「男役」って貴重で、それを演じられる人がトップスター。スタァライトの場合だと、真矢がそのトップスターなのかなと思うだろうけど、真矢はまだ女性役も演じているからまだトップスターとは言い切れないかな。
ただ、そのトップスターになるためには非常に難しいものがある。トップスターがなれるのは1人だけであり、誰もが目指すものだからね。
ただ、トップスター1人だけではなく、みんながスポットライトを浴びれるようになりたいと思っているのが華恋じゃないかな。純那もまたこういったしがらみに抗おうとしているよね。
華恋が今後自分自身の考えとゆっくり向き合い、そして9人全体での戦いで全員がどういう想いを持っていて戦うのか非常に楽しみにしていきたいところだよね。
↑あくまでアニメという娯楽作品で、そんな疑問を投げかけるような作品になるとは思ってもみなかったな。
↑ひかりちゃんの中の人以外はほぼ新人で固めてきてるっていうのも頷ける気がする。
(※訳注
みもりん以外にも勿論声優としてのキャリアを着実に積んできていらっしゃる方も多いですが、あくまでも舞台役者で声優を初めてされている方が多いという風にこの方のコメントに追記させてください)↑↑↑とりあえず最終回はみんなでキリンの肉を食べるエンドになればいいなって思うわ。

さて今回は純那回かな。
今回レヴューオーディションのステージは、眼鏡のレンズに似たような廃墟っぽさがあったね。純那はこれを活かして華恋の気を散らし、そして身を潜める。
純那の武器である弓と矢は長距離からでも相手にダメージを与えることが出来るのが彼女の優位なところだね。実際、純那と華恋が戦闘中近くに居た時って華恋が純那のひもを切った時くらいだし。
純那は、多くのマネキンを使いつつ隠れながら戦ってたわけど、これって純那がひっそりと誰よりも練習に励み努力して、自分の才能の無さを埋めようとする努力家であることに結びついてるよね。第1話でも華恋とまひるのすぐ後に教室に入ってきたくらいだから。
純那は他のクラスメイトに対して
「観客気分なら出てって。彼女たちを超えないと舞台の真ん中には立てないの」と文句を言っていたけど、これって自分にも返ってきてしまうんだよね。
第1話には、華恋が今度の演劇の主役は真矢とクロディーヌだろうなって言ってたのに怒っていたし、しかも華恋は選ばれていないにも関わらずレヴューオーディションに参戦し、しかも負けてしまっただけに余計に怒りを覚えてる。ただでさえ真矢とクロディーヌを超えていかないといけないのに。
因みに今回のレヴューステージの終わりに、2つのスポットライトが華恋と純那それぞれに当たったんだよね。
前回負けた時には純那に当たらなかったのに。
これは純那が華恋の考え方を認めた、華恋自身のことを認めてあげたからだと思う。一方で、クロディーヌが真矢に敗北していた、と。
夢は持たないようにって真矢が言ってたけど、これって華恋と純那の考えとは真逆だよね。どこで衝突するのかなあ…。
Homewrecker!(※愛人だとか不倫だとか、そういう意味で捉えて頂ければ)
第2話も素晴らしい出来だったな。今回の話は、純那がどういった人物なのかを視聴者に伝える回だったんだなって思う。
今回の話もまたウテナのようなものを感じたな。
Aパートでは学校の普通の日常風景を描いてたにも関わらず、Bパートは戦闘シーンに至るまで一気に不気味な奇妙さがゆっくりと現れる。これこそまさにウテナって感じ。次回も楽しみだ。
This is TENDOU MAYA↑わ、わかりまーす。
↑真矢は自分自身をあまりにも誇張しているのが俺は好きだな。
キルラキルの鬼龍院 皐月を彷彿とさせる。
なるほどね。今回の話は、光と闇をテーマにしていたに違いないね。
光の色であったり、戦闘中の窓の形であったり、何かと「スタァ」に関連しているような気がする。
今回俺が気になったシーン
あのキリンは尻尾に小さな弓がある。
華恋へオーディション通知の連絡が来た時、ひかりはどうしていたのか。
ステージの演出がだんだんと複雑になってきていること。
THIS IS TENDOU MAYA
ひかりちゃん!ひかりちゃん!ひかりちゃん!ひかりちゃん!ひかりちゃん!ひかりちゃん!ひかりちゃん!ひかりちゃん!ひかりちゃん!ひかりちゃん!ひかりちゃん!ひかりちゃん!ひかりちゃん!ひかりちゃん!ひかりちゃん!ひかりちゃん!ひかりちゃん!ひかりちゃん!ひかりちゃん!ひかりちゃん!ひかりちゃん!
↑華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!華恋ちゃん!↑この作品はこれくらいレズってて欲しいわ

いやー、ひかりちゃん優等生過ぎて怖いわ。
↑このシーンの何がヤバいって、星型の枕があるように、華恋の部屋で寝っ転がってることなんだよな…。
↑ええ…ひかりは華恋の部屋でナニやってんだよこれ…。
↑いや話の冒頭でひかりがこの部屋に住むって言ったから、ひかりの部屋でもあるし。
↑ひかりは朝にいきなり華恋たちの部屋にやってきて、華恋の居ない午後の時間帯には居座っていて…。
こんなクレイジーな子を華恋が好きなのもどうかしてるんじゃ?
とりあえず、お前らがこの作品に対して現時点で一番興味を持っているのは、まひるちゃんとひかりちゃんの華恋の嫁戦争していることってことはよくわかった。
レズ同士の戦いで、もうちょいバイオレンスなものを見て観たくなってしまった。
↑たぶんそれは双葉と香子がやりそうな気がする。
まひるが華恋ちゃんをスタァライトするから見とけよ見とけよ~。

メガネっ娘可愛すぎだろ…。世の中の女の子はみんなメガネをかけるべき。
結構真面目に論議しているのが主にreddit、レズだとかで盛り上がってるのが4chanって感じですね。
一応好意的なコメントを抽出してはいるのですが、読者の方々はこういう真面目な論議かネタに走った感想を読むのがどっちがお好きな方が多いんでしょうか?
私は両方のバランスを取るようには心がけてはいますが。というかそうしないと、熱い考察分の翻訳作業は疲れる!w
という私の駄文はさておきいかがでしたでしょうか。
外国人さんが宝塚のしきたり?みたいなところにも言及していて、それをスタァライトにも持ち込んでいるという話がとても興味深かったです。
実際、スタァライトのミュージカルスタッフの方には児玉明子さんという宝塚歌劇団に所属されていた演出家の方がいらっしゃいますし。いやはや詳しすぎ驚いた…。
それではまた次回で。次回はちょっと声優さんのイベント行って遠征してるので投稿が遅れるかもです。
そのまた次週は学会で四国に幽閉されてるんですよねぇ…ほげえ。
スタァライト九九組
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