高い、高すぎる壁。This is 天堂真矢。さて第3話、少しずつですが謎が紐解かれてきたというな感じはしますね。
真矢の方がクロちゃんよりも強いというのが現状でありますが、心の奥底ではクロちゃんのことを認めていたという描写がいいなあ~と。こういうのって大体気にも留めていないパターンが多いじゃないですか。常に真矢を意識し、努力を怠らない姿勢だからこそ認める。素晴らしい。
そんな姿勢を貫くクロちゃんを認めているからこそ、特に動機を感じられない華恋に対しては何も響かなかったのでしょうね。
さて、今回力の差を見せつけられ、ひかりにも叱られて茫然としてしまう華恋ちゃんでしたが、ここからどうなっていくのか、見ものです。
あと今回気になった点で言えば、個人的にはばななちゃん関連ですかね。
裏方に徹すると表向きには言っていたものの地下のオーディションには参加しており、3位をキープしているという。戦闘中の顔は伺えないあたりが何とも言えない黒さがありますよね…w
純那もまたチラッと映されてた程度ですが、キリンやら何やら調べものをしている様子、このオーディションへ違和感を少なからず感じているようですね。
そしてまひるちゃん。
いいぞ。大好物なんで、もっとそういうのくれ。中の人的補正ありきで香子が好きなんですが、まひるちゃん株がめっちゃ上がってます。
今のところ花柳煽子ちゃんだもんなあ、見せ場をクレメンス。
ところで今回の「飴ちゃーん」めっちゃ可愛くなかったですか?????引用元:
https://www.reddit.com/r/anime/comments/92akpo/spoilers_shoujokageki_revue_starlight_episode_3/
https://boards.fireden.net/a/thread/176177415/
今回の話が始まる前に、真矢が既に「トップスター」として描かれてたけど、それが今回の話で確固たるものだと分かったし、華恋の強さも問題ありってことも描かれたね。
そういえば真矢ってひかりについて話したことは一度もないし、2人とも他の人とあまり関わらないよね。
ひかりって寡黙な上に自分のことは喋らないし、華恋にはやたらと干渉するし…その理由についても説明しないしw
今回は「誇りのレヴュー」だったわけだけど、これって真矢の誇りについては勿論のこと、華恋の誇りについても深く描写されてたよね。華恋がひかりに勝ってくるからって言ったはいいものの、一瞬で真矢に負けちゃったし。

これらのことを踏まえて思ったけど、
なんで白鳥と階段を象徴的に描いてたんだろう?今回の話って真矢はやたらと鳥に囲まれてるんだよね。特にステージ上で戦っている時は白鳥で。
また、真矢の部屋にはカーテンとかに鳥の絵柄があったよね。
ステージ上に登場する時も白鳥に乗ってきたし、演出では金のひなをバックに掲げて、戦闘中に華恋が落ちる時にも白鳥で受け止めていた。
白鳥やその他の鳥というのは、美しさ・変容・女神アプロディーテー
(※愛と美と性を司るギリシャ神話の女神)を連想させてくるね。

おそらく偶然というわけでもないんだろうけど、第1話からやたらと見る学園内での
ミロのヴィーナス像のことが浮かんでくる。
今回の話では、みんなが昼食を取ってる時に映ってたかな。しかも丁度真矢が舞台に対する姿勢のことを話してる時だったし。
まさに現時点では真矢がこの学校の「女神」として喋っているかのようだった。
登るのに険しい階段っていうのがトップスターになるための隠喩ってこともないかもしれないけど、宝塚歌劇団においては階段って定番なんだよね。
大抵の場合、ショーっていうのはミュージカルナンバーで、遊歩道を含んだ階段の上で終了するものなんだよね。
特に、今回の場合では華恋は真矢と戦ってる時に階段を登ることが出来てなかったし、真矢が常に華恋の上に居た状態で戦っていた。
華恋はまだトップスタァになる素質が備えられてないってことかな。
↑>そういえば真矢ってひかりについて話したことは一度もないし、2人とも他の人とあまり関わらないよね。
>ひかりって寡黙な上に自分のことは喋らないし、華恋にはやたらと干渉するし…その理由についても説明しないしwまったくそうだよな。真矢もひかりも壁があるのが問題。ひかりは華恋に本当のことを話そうとしないし。
華恋は華恋でひかりに小さい子供の頃のように戻って欲しい、あの頃のようにお互い話したいと思っていても、ひかりにそのことを伝えてないんだよな。
なんかこのすれ違い、ウテナっぽい。
それにしても、ずっと気になることがあるんだけど、
ひかりってなんで華恋をオーディションに参加させないようにしているの?↑それもひかりが説明不足ってことを自覚してそのうちしっかりと説明してくれるといいんだけどね。
とりあえず、
華恋を拘束して倉庫に閉じ込めるっていうのは華恋よりも頭が悪いと思うのよw↑たぶんお互いに歩み寄ろうとしているんだろうけど、うまい歩み方がわからないんじゃないの?この年頃の娘ってコミュニケーションに長けているとは言い難いし。もしくはひかりは何らかの事情で話せないんだけど、ひかりが鈍感過ぎてわかってくれないとか。
↑↑それもひかりが説明不足ってことを自覚してそのうちしっかりと説明してくれるといいんだけどね。それを説明しちゃったら"罰金"になっちゃうんだろきっと。

頑張れ、まひるちゃん。
↑こうやって目の敵にしてるのまさにヤンデレちゃんって感じ。

純那がキリンを宇宙人か何かとして調べてたところが好きだわw
↑
実際にUMAに関する本を読んでたもんな。
どちらかというと「Qilin(※中国神話におけるキリンの意)」の方で調べていそうな気がする。
純那はレヴューオーディションへの知識はそれなりに持ってそうだけど、あのキリンに対する知識は無さそうかな。
純那はキリンとUMAについて調べてたもんなあ。
純那はスタァライトがそもそも何か間違ってるのではないか、異変について感じ取ってるんだろうね。
これまで見た限りでは、全員石を使ってステージをコントロールしているんだよね。なんかそういう法則があるのかも。↑単純に石が機械的な何かを持っているとは考えにくいけど、いい視点だと思う。
いずれにせよ、それぞれレヴューのステージをコントロールするには石が関わっているんだろうね。
↑
ひかりの武器って石がなくね?↑この画像では見えないけれど、持ち手のすぐ上の刃の中にあるぞ。

真矢って一人部屋なの?それともクロディーヌがクローゼットの中で寝てんの?
↑トップは常に孤独だからね。↑↑クロディーヌは天堂真矢と一緒のベッドで寝てるんだよ。↑↑↑まあ、ひかりも3人部屋に入ってくるまでは1人部屋だったからね?
天堂真矢の歌声、最高だったよな。

真矢はただただ完璧だよね。恥もないし罪を犯すこともない。
でもそれが意味するのって、一人孤独であること。一番上に君臨する孤独なスタァなんだよね。
クロディーヌはそれを知っているのにも関わらず、何度負けたって真矢にずっと挑戦し続けている。
そうやって折れずに挑み続けるのって、よっぽど真矢が魅力的な相手なんだろうね。
この2人の関係だからこそ真矢もクロも独りぼっちではない、と。まさにライバル関係そのものではあるんだけど、なんだか結婚しているかのような関係にも思えるね。
↑素晴らしいラブストーリーだ…。
This is 西條クロディーヌ。彼女こそこの作品の第二の主人公。
香子「ウチも退屈してますんよ。双葉はんがおらんから」俺この娘好きになってきたわ。
↑自分の女房がフランス人と踊りに行ったから拗ねてるんだよな。
双葉はんの方が先に浮気したから、香子だって浮気していいわけだ。
↑↑何気に腹黒そうな一面があるからなあ。まひるを使って自分がトップに君臨しようとでも企ててそう。
今回のレビューでの決闘、今までの中でも一番良かったよな?
↑もちろん。真矢の歌声がいい味出してたよ。

ビッグばなな(大場なな)ちゃんがお気に入りキャラなんだけどさ、3位と意外と高い順位に居るのが驚きだよ。
この順位が結構面白い焦点となってきそうだよね。
ばななが真の主人公かもしれないな…。トップスタァは一人だけっていうシステムを覆すなら、自分で脚本を書けばいいわけだし。
Lesbian Party
というわけで以上です。
少しずつ話が紐解かれてきたので、各キャラへの言及が少しずつ多くなってきた様子。
そういえば真矢って鳥関係のものが多いなとは思っていましたが、外国人さん達のコメントを見てここまでとは…と初めて気づかされました。
あの何気ない銅像も、女神という点でやはり意味があったりしましたし、何気ないものに意味があったりするのかも。ツタンカーメンとか(ない
途中でやたらと紙飛行機が飛んでいたのも、「飛ぶ」「跳ぶ」ということで何かしら関係があったのでしょうか…?いや、考えすぎですかねw
次回も楽しみにしましょう!
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真矢様関連の鳥描写は細かいところまで行き届いていましたね…階段も細かいのなんの。
歌も素敵でしたので主人公は勝てなくても…おっと