二人のスタァライト。華、ひらくとき。この話を見て率直に思ったこと、ばななちゃんもう負けるんかい!
でも二刀流のレヴューシーンカッコ良かった… というか全体的に作画凄いわ今回…。
ということはさておき、今回の話の焦点となったのは紛れもなくひかりちゃんですね。
なんであんなにタガーといった短剣を使っているのか、前々から気にはなっていたのですがしっかりとした伏線があったんですね。
イギリスでの同様のオーディションで敗北してしまい、舞台少女における一番大切な「キラめき」を失ってしまった。真矢に心が見えないと称されていたのも、そのキラめきを失ってしまったから。
イギリスでのひかりちゃん、とてもキラキラしていて感情も豊かだったんですね。キラめきを失ってしまって不愛想になってしまったというのも心にくる…。
また、ひかりちゃんからすればオーディションの全容を知ってしまっているために、華恋がオーディションに参加してきてしまったらそりゃ「バッ華恋」と言いたくなってしまうのも頷ける話ですよねw第1話ではひかりちゃんはなんであんなに怒ってるの?といった内容も少しずつ伏線回収されてきているので、終盤になるにつれてこの作品の面白さが本当にうなぎ登りです。
そしてこの作品の肝、キャッチフレーズとも言うべきでしょうか。
「いつか、あの子と戦うことになっても――」 ひかりと華恋は2人でのトップスタァを目指すと4話で誓い合いました。
しかし、キリンのオーディションで実際に戦うように仕向けられてしまった場合はどうするのか。ここがこの先の見どころでしょう。
そして、このままで終わって欲しくないのがばななちゃん関連。
ひかりに敗れたことでループは終焉を迎えるのか、はたまたひかりがやってきた世界線だから既に終わっていたのか。
謎は多いのですが、ひかりもキラめきを失ってしまい
「孤独」であったように、ループの最中はずっと
「孤独」だったばななちゃん。
ルームメイトである純那ちゃんであったり、華恋ちゃんであったり、はたまたひかりちゃんであったり。どうか手が差し伸べられるといいなーって思いますね。
ばななちゃんはオーディションのルール、キラめきを失う云々のことを知らなかったとしても、
ループを繰り返すことによって他の子達のキラめきを奪わずにしていた、とも取れるんですよ。みんなのために優しいばななちゃんであったからこそ、孤独から脱却できたらなーって。
引用元:
https://www.reddit.com/r/anime/comments/9c2vow/shoujokageki_revue_starlight_episode_8_discussion/

前回からの流れからの今回の話に、多くの人は不満があるだろうけど、俺は面白いと思ったな。
前回の話は、ばななを悪役のように仕立てあげるのがメインなのかなと思ってた。
あくまでもばななが99回の再演に拘り、その方法としてタイムリープを繰り返してたってことを示しただけなんだね。
ばななに関してはもう少し詳細が語られることになりそう。
それだけに、ばななは救われてあげて欲しいなって思う。そうだろ、純那ちゃん。そして驚くことに、作画レベルが物凄かったよね。
激流の中での戦い、水のベールをまとっての攻撃、そしてひかりの武器であるダガーの再生産!
ひかりが立ってたロンドンの舞台と同じようなレヴュー内の舞台装置が良かったし、火と水のイメージ対比が素晴らしいものだったよ。最高!
次回の話が実に楽しみだ!
↑今回の話はアニメーターが本当に凄かったと思うよ。
前回の第7話に関しては、ばなながタイムリープを繰り返してたってことの説明の回ってことで良かったんじゃない。だから今回の第8話でばななが強キャラとして映ったんだし。
↑確かにな、アニメーターがここまで素晴らしい仕事をしてくれるとは。ひかりが立体的にスウィングしてるところとか特に。
そしてひかりの武器にもしっかりした意味があったんだね。自分自身への力を感じて武器へその力を投影し戦う、本当に最高だ!
>ばななが第99回の再演に拘り、その余韻に浸る策としてタイムリープを繰り返したばななのタイムリープの主目的って、他の子達をこれから起こる苦痛から守ってあげるってことだったと思う。
第7話で語られてたけど、2人の同級生が退学した。仲間を大切に思うばななにとって辛い出来事だったはず。
また、ばななは他の子達が「キラめき」を失うことを望んではいなかった。
ばななの友情って、親が子供の面倒を見ているかのようなんだよね。残酷な出来事から守ってあげるってまさに。
一方でひかりは、世界が苦しみに満ちていたとしても、華恋と共に未来へ進むことが出来ていると信じている。これもまた友情の一つだね。
結果的にひかりが勝った今回の第8話は、この先に苦しみや残酷な出来事が待っているとしても、過去ではなく未来に向かって進む必要がある。そんなことを見せてくれたお話な気がしたなあ。

レヴュー第二幕の「華、ひらくとき」がもう最高にクールだ。
迫りくる波をぶった斬ったり、ばななが自分の刀を使って受け身を取るところ、ひかりが飛んでたところ、何もかも作画が完璧だ。
ひかりが飛んでる時に歌いながらだったっていうのも良かったなあ。
でも前回のあれから1週間であっさりばななが負けたことに関しては…正直あんまり嬉しくはなかったかな。
↑でも色んな人が言ってるように、
その傷心のばななを救ってあげるのが純那じゃないかな。完璧な人間なんて居ないんだよ。
↑純那とばななによるEDを見たいなあ。最終話付近で是非とも。
↑そうなったらマジでナイスだな。
ばななのEDの歌を聞くことが出来なかった人向けに、ばなな、純那、華恋の中によるビデオがあるから見てくれよな。↑このビデオ、素晴らしいな、ありがてえ。
俺は特別どのキャラのファンってことでもないんだけど、ひかりが力を取り戻したのも分かったうえで、ばななちゃんが勝つことを望んでいたんだけどな…。

ED絵はひかりだけど、歌っているのは華恋なんだね。
それにばななと華恋と4位で同順位なのもまた興味深い点だ。
ばななに関しては今後もまた語られることがあるだろうよ、それが楽しみだな。
↑たぶん次回は華恋vsばななかもね。
その時にばななが、ひかりを含めて永遠のスタァライトの再演の話を持ち掛けてきそう。
こんな顔されたらダメなんてとても言えないなあw
とりあえず俺が今わかっていることとしては、ひかりは自分のなかに少しだけ「キラめき」が残っていて、日本にいるばななのループを壊す方法としてひかりにオーディション二度目のチャンスを与えた、と。
ばななが負けてしまった今では、ループは果たして脱却されたんだろうか?
でもばななが負けたとしても、過去への執着を止めるようにしてあげないとダメだよね。最後にひかりと喋ってたけど、あれだけでは過去への執着を止めたとは到底思えないし。
次回には4位同士華恋と戦うことになりそうだ。
↑あくまでも憶測だけど、あと2,3回はレビューがあると思う。
ばななは勿論のこと、もしかすると真矢との再戦があるかもしれない。
で、最後は華恋とひかりがレヴューのシステムを打ち破って、2人のトップスタァになって約束を果たす、とか。
↑↑
イギリスでのレヴューでキラめきを失ってしまった後に、ひかりは華恋との約束を思い出したはいいけどそのキラめきを取り戻すために新しい可能性を追ったわけだ。
一方でばななは、自分自身がオーディションで勝利したトップスタァにも関わらず現状維持を望んだ。
キリンの目標は、各世代や各地域でトップスタァを造り上げることじゃないのかなあ。で、ばななのループをなんとか止めさせたかったところに丁度ひかりが居た、と。
↑ばなながしきりに「眩しい」って言ってたのは、自分自身の眩しさに対してじゃなかったよね。
本人は気付いてないだろうけど、過去のことに対して盲目的になってしまっていることから出た言葉かなって。

今回の戦いは作画はもちろんのこと、曲であったり、本当に素晴らしいものだったよ。
ひかりが自分自身の輝きを再生産して戦うなんて燃える…。
さて何から言ったものかな…。
兎にも角にも、今回の話は素晴らしく、最高のレヴュー曲を披露してくれた。
今回の話はひかりにスポットが当たったけど、ひかりがなぜ不愛想だったのか不自然だった点が説明されたね。
イギリスのオーディションで負けてしまって、元々持っていた舞台への情熱、「キラめき」を失ってしまった。華恋に対して一番大切なものを失ってしまうと言っていたのもこのことからだったんだね。
ばななが負けてしまったけど、彼女の心が悪化する前に何か話があればいいんだけど…。というわけで純那頼むぞ…。
ばななはラスボスではないけれども、このレヴューのシステムの犠牲者でもあるし、このままないがしろにするわけにもいかないでしょう。
何気にキリンがEngrishを言ってたところ好きだわ。(※Englishとの違いですが、アジア系言語の人の発音に対する言葉ですね。正直あまり褒められた言葉ではないです。それを踏まえて、この方は英語言ってるところが新鮮で良かったと同時に褒めていらっしゃると思います)↑キリン「日本語が良かったですか?」
ってところもなw
↑I see...↑I see って日本語訳すると「わかります」らしいねw
例の着メロを切り取ってみたわ。
俺個人が電話に使う分にはちょうどいいや。
ちょっとノイズはあるけど、誰かがまたクリアなものを作るだろ。
2フレーズ3フレーズ(※こちらDropboxへの直接リンクです、ご紹介程度に)
↑自分の携帯の着信音これにするわ、ありがてえ!
ああ素晴らしい、言葉が出てこない。
だからこそ、もっと多くの人がこの作品を観てくれるといいなって思うんだ。
以上です。
今回はいつも以上に作画を誉めてる人が多い印象でした。今後もますます楽しみですね。
回を追うごとに毎週楽しみになってくる…。
あ、そういえば携帯の着信音の設定でどううまく変えられるんですかね()
余談ですが先日スタァライトのリリイベ思いっきり外れてしまってオンオン泣いてます、悲しい。
スタァライト九九組
ポニーキャニオン (2018-08-22)
売り上げランキング: 170
スポンサーサイト
でもまだばななが4位にいるということは完全に解決したわけではないだろうし純那とのデュエットEDを期待したい